画面が割れていなのに、タッチが効かない問題が出てくる不思議って、意外と多くあり、ご相談も多いものではあります。
そんな時にまず試してもらいたいのは「強制再起動」画面のスライドを行わないでも電源を切ることの出来る内容であり、多くがボタン操作で行うものとなります。
タッチ問題だけでなく、電源は入っているけど画面が映らなかったり、フリーズを起こしてしまった場合でも有効な手段となるでしょう。
機種によって操作方法は異なってくるので、注意が必要でもあります。

一部が効かないとなってくると、再起動では改善しない場合のが多くなってきます。
そんな時にどこが効かないのかを判断するなら、落書きが出来るアプリを使ってみるのが分かりやすいでしょう。
元から入っている「メモ」アプリでも十分に判断は出来ることでしょう。
メモアプリから、一旦新しいメモを開きます。
その後、右下にあるペンの先のアイコンをタップすると手書きが出来るようになります。
そこで格子状に縦横に線を引いてみて下さい。
そこでタッチに異常がある場所ならば、どこかで線が切れているはずです。
何本も線を引いていくと、自ずと判明してくることでしょう。

今回のiPadでは割れているのはガラスフィルムだけではありましたが、左端・真ん中・そして右端は効く時と効かない時に分かれてきますね。
縦ラインが効かないのが判明したので、これは画面修理をしていくことにしましょう。
今回はiPadでしたがiPhoneでも同様に確認は行うことが出来るでしょう。
ただ一番上と一番下の横ラインは確認ができないのでご注意下さい。

無事に画面の修理が済んだら再度確認です。
修理後には色を変更すると分かりやすくなるので試してみるとよいでしょう。
当店ではiPhoneの修理もiPadの修理も承っております。
状態を見てみてないとご案内も難しいこともございますので、皆様のご来店お待ちしております。