あなたは知っている?水没したiPhoneの内部
iPhoneの画面修理やバッテリー交換は勿論、
水没復旧修理もお手の物!
お困りの際は復旧率80%以上を誇る当店まで是非ご相談ください!!
ということで皆さんこんにちは!スマップル渋谷本店です(^◇^)
iPhoneの修理で一番多いのは画面修理やバッテリー交換修理です。
目に見える被害なので、当たり前といえば当たり前でしょうか?
意外にも多いのがiPhoneの水没や水濡れの相談。
夏場は特に多いですが、年中問わず問い合わせがあります。
トイレやお風呂、急な雨など身近な危険が数多く存在します。
特に冬になると急な温暖差などにより、内部で結露が発生し水分が混入するというレアなパターンも・・・
「水没させた覚えがない・・・」
という声もたまに耳にしますが、実際水没してしまっている方も比較的多く見受けられます。
とはいえiPhoneの水没は被害が目に見えるわけではないので非常に厄介です。
過去私自身もそうだったのですが、
「使えるからいいや!」
と、水場に落としてしまってもそのまま利用したりしていました。
暫くは使えるパターンもあるのですが、iPhoneのなかには水分が大量に入り込み、
すぐに使えなくなったりしてしまいます。
実際水没したiPhoneがどうなるのか、いくつかの例を交えて見ていきましょう。
まずは一件目。
水没したiPhone6sになります。
上記の話のように、「最初は使えていたが暫くしてから電源が入らなくなった・・・」
というものです。
早速中を開けてみると・・・
至る所に水分が確認できます。
この状態ですとほぼ間違いなく基盤内部や基盤下まで水分が入り込んでいます。
パネル側もびっしょりと濡れてしまっているのが確認できます。
6sの場合バックカメラのショート率が非常に高いので、ここまでくるとキケンですね。
とはいえ外側からではこの状態は全くわかりません・・・。
こちらのお客様は一週間ほど乾燥剤と一緒にジップロックの中に入れていたようです。
お次はiPhone5s。
お風呂場で誤って落としてしまい、画面が全く映らなくなったとのことです。
電源自体も全く入りません。
落として次の日にお持ち込み頂いた内部の様子がこちら。
パーツの濡れていない部分を探すほうが難しいかもしれません。
本体基盤は勿論、バッテリーまでまんべんなく濡れてしまっています。
先ほどのiPhone6s同様、こちらのパネル側も水まみれとなっています。
特に右真ん中端あたりは不純物が固まりだしているようです。
この不純物がコネクター接続部分に発生すると、水没復旧で取り除くのに時間が必要になる場合もあります。
最後はiPhone7
出た当初から耐水性で非常に有名な端末ですね。
iPhone8やiPhoneX(テン)なども同様の耐水性能を誇るようです。
とはいえ事実は水没してしまうようです・・・。
こちらのiPhone7は既に水分が乾いており、幸いなことに機能面には問題ありません。
とはいえ水分混入の痕跡があり、スピーカー右下が錆てしまっていることが確認できます。
iPhone7本体上部になります。
左側に水没判定シールがあるのですが、こちらが赤くなっています。
元々は白いのですが、水分に触れることで赤くなり、
一度反応すれば今後色が変わることはありません。
いかがでしたでしょうか??
水没しても動くから大丈夫、そう思っているあなたの端末内部、実は上記のようになっているかもしれません。
基盤が壊れてしまうと、復旧は非常に困難なものになります。
大事なデータや大切な思い出がある端末、文鎮化してしまう前に是非当店にご相談ください。
知識と経験豊富なスタッフがお客様の要望に沿った最善を尽くします。
当店では水没復旧作業の場合最短二時間!
データは勿論そのまま!!
水没復旧作業は時間との勝負です、早め早めのご依頼をオススメします!
以上、スマップル渋谷本店でした!