ガラスが取れるほどの破損になったら、すぐに修理をして直そう!
ものには限度という物が御座いますが、破損などのガラス割れに関しては『放置ダメ!絶対!』といったことを標語にしたいです。
iPhone6sのガラス割れで今回はお客様がご来店されました。
見て頂いたら故障個所はお分かりいただけそうですが、一旦置いておいて。
上から見ていくことにいたしましょう、右上の角が割れてはいないのですがちょっとおかしくなってしまっていますね。
これはガラスがパネルに接着してあったのが剥がれてしまった時になってしまうものです。
本体が曲がっていたり、凹んでしまっていたことにより、まっ直ぐでいたいガラスと本体に沿って曲がってしまいたいパネルの反発で剥がれてしまうこともあります。
この剥がれの症状はスリープボタン(いわゆる電源ボタン)の所でも起きてしまっていますね。
また液晶の上には3本のヒビが入ってしまっていますね。
そして問題の下部の所ですが、若干言葉が出ない驚きでした。
ガラスは割れてしまっただけでなく、そこから更に上の段階のガラスが取れてしまっているんです。それも広範囲に!
そしてホームボタンも殆どが見えてしまっていて結構ブラブラしている状態です。
このまま押しているとホームボタンのケーブルが切れてしまう可能性もありますので、もし同じような状態に陥ってしまっているのであれば「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」からホームボタンの代用を行うようにしましょう。
さて、それては画面交換へと作業にとりかかることにいたしましょう!
画面交換をしてすっかりと綺麗になりましたね。
画面が割れているけど、操作は出来るからと使用し続けることはスマホ端末本体にも使用者である皆さまにもよくないことなのです。
他のパーツの故障であったり、バックアップの不可、指を切るといった、他の個所を壊してしまう可能性があります。
故障したスマートフォンは使用せずに、まず「スマップル渋谷本店」へ修理にお出しくださいませ。
以上、スマップル渋谷本店でした!
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