iPhoneのドックコネクタの故障ランキング!!
iPhoneの充電口であるドックコネクタですが、最新のiPhoneでは物理的にiPhone以外のものと接続される唯一のパーツとなります。ドックコネクタの故障例を知ることで、突然の不具合やトラブルに備えられるので必見です!!
〇ドックコネクタとはどんなパーツ?
「ドックコネクタ」の名前を聞いたことのある人は少ないかもしれません。
充電口を含めたパーツの集合体がドックコネクタです。
iPhone7よりイヤフォンジャックは廃止されましたが、イヤホンジャックもドックコネクタの一部として搭載されていました。
〇ドックコネクタの故障で一番多い症状は?
一番多い症状として、充電不良があげられます。
例えばライトニングコネクターを少し動かすと充電したり、ある一定方向に力が加わっている場合は充電が反応するなどの症状が当店にて修理させて頂く一番多い症状と言えるでしょう。
対策としては簡単で、大前提を守ることが肝心です。
・Apple純正の充電ケーブルを使用する
※サードパーティー製のライトニングケーブルを使用している場合、規格や形状の精度が悪く物理的にドックコネクタを破損させます。
・余計な力をかけずまっすぐ差込、まっすぐ抜き出す
※充電口に余計な不可が掛からぬよう、日ごろから意識すると発生確率は下がるでしょう。
・充電口でiPhoneを保持しない
充電口付近をぐいっと持つ持ち方は100%壊れます。ご注意を!!
○2番目に多い症状は?
1番多い症状は充電関係のトラブルでしたが、2番目に多いのはiPhone7より前の機種で見られるイヤフォンジャックの故障です。
イヤフォンジャックの故障で多い症状としては、「片耳からしか音が出ない」「ずっとヘッドフォンが接続されている」などが多いようです。
こちらも対策は簡単です。
・イヤフォンジャックに負荷をかけない
※離れたiPhoneに刺さったイヤフォンケーブルで手繰り寄せたりしない。
・イヤフォンが接続された状態で落とさないように注意する
※イヤフォンジャックに接続されたままの状態で衝撃が加わるとイヤフォンジャックが破損することがあります。
○3番目に多い故障例は?
これはまさしく充電器やイヤフォンが充電口やイヤフォンジャックで折れてしまう現象でしょう。
こちらの故障は、物理的に使用できなくなってしまっただけで内部に残った異物を取り出すことで改善が可能なケースが多いです。
対策も上記と同じように、
・Apple純正の充電ケーブルを使用する。
・まっすぐ差込、まっすぐ抜き出す
・イヤフォンジャックに負荷をかけない
これらが重要になってきます。
丁寧な使用を心がけていれば発生しない故障なので、iPhoneやiPadは大切に使用しましょう。
また、100円ショップなどで購入できるプラスチック製の製品は要注意です!!
特に力をかけていなくても、経年劣化や製品不良で突然折れてしまう事が少なくありません。
Appleの認証を通過していない製品であり、品質も精度も粗悪品と変わらないものが多いのでご注意ください。
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