iPhoneの自撮りカメラ(フロントカメラ)には実は様々な機能が付いています。
iPhone修理専門店のスマップル渋谷本店です。
本日はiPhoneの内部パーツについて少しご紹介させていただきたいと思います。
それがこちらのパーツ。
パッと見わかりにくいのですが、みなさんが自撮りされる時に使う『フロントカメラ』です。上がiPhone7、下がiPhone6のものです。
実はiPhoneのフロントカメラについてるのは、自撮り用のカメラだけではないんです!その他大きく3つの機能が存在します!
①イヤースピーカーとの接点を担っている
写真に見える金色の丸がポツポツとある部分。
ここがイヤースピーカーとの接点となっており、ここが錆びてしまったり、ずれてしまったりすると、通話時に相手の声が小さくなったり聞こえなくなったりしてしまいます。
特に水没した端末で発生する通話トラブルの時、ここの清掃によって改善できる場合もあります。
②『近接センサー』が付いている
「“近接センサー”って何???」
と思われる方も多いでしょう。
通話をする際に、iPhoneを耳に当てると画面が自動的に消えます。これが近接センサーの機能で、通話時の発熱、バッテリーの消費を抑えたり、通話時の誤タッチを防いでくれたりという役割を担っています。
電話していて、突然通話が切れたりする場合、近接センサーが壊れ誤タッチしてしまっているということも考えられます。
また、XperiaなどのAndroidスマートフォンでよく見るのですが、近接センサーが効きっぱなしになってしまい、暗い画面から復帰しなくなるという症状も稀に見ることがあります。
③スピーカー通話時のマイクが付いている
通話時にスピーカーボタンを押すと、耳から離しても通話ができるようになるスピーカーフォンの機能。
この時に使用しているマイクがフロントカメラに付いています。ラウドスピーカー横のマイクをそのまま使うと相手の声が直接相手に聞こえてしまうことになりますからね。ノイズキャンセリング的な感じです。
スピーカーフォンを使っていてこちらの声が相手に届いていない場合、フロントカメラの故障の可能性が高いです。
いかがでしょう?
フロントカメラだけでなく、iPhoneの内部パーツには、それひとつで沢山の機能を持ったものが多く存在します。
ですので、一般の方には故障状態から交換するパーツを特定し辛くなってしまっています。
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