iPhoneのSIMカードが取り出せずに困ったという相談が急増しています。

スマップル渋谷本店ではiPhoneのSIMカードが取り出せない時にもご相談いただけます。

SIMカードが取り出せなければ、新しくiPhoneを購入しても通信ができないので、きちんとSIMカードを取り出して機種変更しましょう。

SIMカードをSIMカードトレイ(SIMカードを載せて端末に入れるためのパーツ)に載せず、iPhone直接挿入してしまった方はもちろんのこと、SIMカードトレイに載せて挿入したのに取り出せなくなってしまった方にも役立つ記事となっております。

そもそも【SIMカードって何のこと？？】という方にも、わかりやすく解説も入れてありますのでご安心ください。

目次をタップして読みたい項目をどうぞ！！

SIMカードとは

SIMカードにはあなたの携帯電話番号などの携帯電話の契約情報が入っています。

SIMカードがあることによって、通話が出来たり、データ通信ができます。

イメージとしては、電波に乗って流れている情報を携帯という蛇口からひねり出すための鍵といったところでしょうか。

iPhoneの画面の上のほうに表示される【4G】や【LTE】という表示は、SIMカードがきちんと機能しているときにだけ表示されます。

また、通信キャリア(ドコモやauやソフトバンクなど)の表示も出ます。

画像の通り、シムカードはICがついたカードです。iPhone側面にある穴からSIMカードトレイに載せてiPhoneに挿入します。

端末内部で金色の接触面が基盤の一部と接地して通信するという仕組みです。

SIMカードの取り出し方(通常)

SIMカードトレイが入っていく穴にはSIMカードが入るためのスペース以外にも、もう一か所穴が空いています。

小さな丸い穴です。

取り出す際にはその小さな丸い穴にSIMカード取り出しピンを差し込んで、SIMカードトレイを取り出すことができます。

細ければ何でも行けそうですが、つまようじでも太すぎたり、ある程度の硬さがないと折れて詰まってしまうので注意しましょう。

詰まったSIMカードの様子

SIMカードトレイに載せずにSIMカードスロットにSIMカードを入れてしまうと、うまく通信を行うことができません。

また、SIMカードトレイに乗っていない為、外部から取り出すことができなくなります。

詰まってしまったSIMカードは、端末を開けて、内部から取り除くように働きかけるしかありません。

無理に外部から細長い物を入れてしまうと、端末基盤側のSIMカード読み取り能力が下がったり、失われたりします。

興味本位で頑張ってしまうと、SIMカードによるモバイルデータ通信が使用できなくなり、Wi-Fi専用携帯になってしまうので注意しましょう。

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内部からアプローチしてSIMカードを取り出しました。

そう長い時間はかかりません。

作業自体は５分程度だったと思います。

受付からお会計まで15~30分といったところです。

今回はiPhone6sでしたが、その他の機種でも取り出し可能です。

まずは一度ご相談ください。

SIMカードトレイの取り出し方（専門的内容）

不思議な話ですが、SIMカードをSIMカードトレイに載せて挿入しても、SIMカードを取り出せなくなったという相談を受けたことがあります。

SIMカードトレイを外部に押し出す機構が壊れているパターンです。

あるいはSIMカードトレイの周囲が目詰まりを起こし、フレームとガッチリ固定されている場合には、腕の筋力不足が問題で開けられない時もあります。

また、SIMカードがつかえて取り出せなくなるパターンもあります。

うまく調整して取り出すように動かすと…

SIMカードの取り出しに関しても、経験が多い当店がおすすめです。

なるべくiPhone本体を傷つけずに作業を行うことができるので、SIMカードを取り出した後もWi-Fi通信で使用できます。

データもそのままなので安心です！！

もしもSIMカードが取り出せなくて悩んだときは、スマップル渋谷本店へご相談ください。

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