【iPhoneX】有機ELの焼き付き対策と対処法をご紹介!!
iPhoneXで初採用のSamsung製有機ELパネルですが、
美しい画面表示とは引き換えに、焼き付きという問題を抱えています。
今回は有機ELで発生する焼き付きを防止する方法やなってしまった時の対処法などをご紹介します!!
iPhoneXに採用された有機ELパネルについては以前も
第一弾として【iPhoneXに搭載された有機ELってナニ?】の記事でご紹介させて頂きました。
第一弾では有機ELのメリットを主軸にお話しさせて頂きましたが、良い所あれば悪い所もあるのが世の常ですね(´・ω・`)
第2弾では有機ELの抱えるデメリットについてご紹介!!
●有機ELの弱点は焼き付き問題?
第一弾でご紹介したメリットだらけの有機ELですが、メリットもあればデメリットもあるものです。
有機ELも例外になく、液晶では発生しないデメリットが存在します。
有機ELのメリットとして省電力、高彩度とありましたが、焼き付きという問題が発生する可能性があります。
有機ELの仕組み状、シート状の有機EL自体が発光するため、長時間同じ色や強い発光を行っている場合、
残像のようにモヤが残ることがあります。
このことを焼き付きというのですが、液晶では発生することが無い為、有機EL最大のデメリットといえるでしょう。
●焼き付きを防ぐには?
有機ELの特徴でもある高彩度をいつまでも綺麗に使い続けたいのであれば対策が必要です。
対策は簡単で、『同じ色や強い発光を抑える』これだけです。
iPhoneは設定から操作後の消灯時間が選べるので、30秒などの設定がよいでしょう。
また、ダークモードに切り替えることで消費電力の削減と同時に有機ELパネルの保護もできるという一石二鳥な機能などもあるのでiPhoneXを使用されている場合はオススメです!!
ちなみに液晶画面を採用しているiPhone8などでは仕様上、液晶表示は黒ですがその裏では常にバックライトが付いているのでまったく省エネ効果は無いのでご注意ください。
●もしiPhoneXで焼き付きが発生してしまったら!?
せっかく綺麗な有機ELなのに長時間の利用を制限されるのは悲しいですよね。
しかしながら、「動画などを見ていて気が付いたら変なモヤが・・・」
なんてこともあるかもしれません。
その場合はすぐに電源を切ることをおススメします。
基本的に有機ELの焼き付きは画面交換以外では改善が出来ませんが、軽度な場合は電源や画面を消すことで改善する可能性があります。
もし焼き付きが起きて消えない場合は、有機ELパネルの交換が必要になってしまいます。
以上。
【iPhoneX】有機ELの焼き付き対策と対処法をご紹介!!
でした。
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