「充電の減りが早い！１日も持たない！！」

「突然電源が落ちることがある。」

「充電マークは出るけど起動しない！」

iPhoneのバッテリーの寿命は長くて２〜３年と言われています。

これはリチウムイオン電池の寿命であり、Appleもこれを考慮した上で開発しているようです。

しかし、AppleCareの最長保証は２年間。

これを過ぎると保証外修理となってしまいます。

料金が高くなり、バッテリーの寿命を感じつつも修理に踏み込めず、そのまま使われる方も中にはいらっしゃいます。

しかし、劣化したバッテリーを使い続けるのはかなり危険です！

何が危険かと言いますと・・・

こちらの写真をご覧ください。

機種はiPhone5なのですが、画面が浮き上がってしまっています！

さらに、隙間からホームボタンが取れてしまい、ポッカリ穴が空いてしまっています。

こちらのお客様は、膨れてきているのは自覚していたけども、まさかここまでひどくなるとは思わなかった。とのことでご来店。

中を開けてみると・・・

案の定バッテリーはパンパンに膨張しています！

iPhone5ですと発売から既に４年程経過しています。一度もバッテリー交換を行っていないものだとこの状態になっていても何ら不思議ではないのです。

今回は運良く、バッテリーの交換、ガラスとベゼル枠の簡易接着を行い、無事正常に動作するようになりました。

ちなみに参考価格ですが、工賃込みのバッテリー交換料金4,200円（税別）にて完了しております。

(※2018年6月20日現在の価格)

ホームボタンは残念ながら破損していましたが、交換で改善できるものではあります。今回は端末内のデータがメインとのことでしたので、ホームボタンはそのままで。

正規店や正規代理店に依頼すれば、不具合のあるパーツは全て交換が義務付けられていますので、これだけの修理もかなり高い金額になってしまいます。

iPhoneのバッテリーの寿命は長くて２〜３年と言われています。（２回目）

iPhone6s以前の機種は全て交換時期を迎えていますよ！！

バッテリーの劣化を感じたら、画面やホームボタンなどのパーツを破損させてしまう前に、スマップル渋谷本店でバッテリー交換を行いましょう！！

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