カメラレンズの割れを放置するとカメラの故障だけじゃなく水没の危険性も！！！

ついつい放置してしまいがちなカメラレンズのヒビや割れが原因でiPhoneを買い換えないといけないようなケースもございますのでご注意ください( ﾟДﾟ)

〇カメラレンズ割れはAppleだと本体交換って本当！？

あまり知られていないのですが、Appleが準備しているiPhone修理プログラムは以下の通りです。

・画面修理（ガラス＋液晶の交換修理）

※端末に反りや打痕などが発生している場合などは該当しません。

・本体交換修理

※画面割れ以外の修理や上記の反りなどがみられる端末が該当します。

つまり、カメラレンズが割れているだけでその他の機能などに問題がない場合もAppleにて修理する場合は「本体交換修理」となります。

もちろん画面修理よりも本体交換修理は高額な修理料金が発生いたします。

結果的に、カメラレンズの割れをそのままにされる方が多いようです。

〇レンズ割れを放置した場合の危険性について

レンズのヒビや割れを放置してしまうことはiPhoneの故障につながります。

・レンズ割れ部分からの浸水

割れたレンズを放置してしまった場合、少量の雨や雪などでも本体内部に水分が侵入する可能性がございます。

日常の生活でも、洗面所やシンク周りでの使用で飛び跳ねた水滴が原因でiPhoneを壊してしまうかもしれません。

通常であれば耐水性を設けられているiPhone7や8などの機種でもレンズが割れていたことが原因の水没復旧依頼がかなりの件数ございます。

・レンズ割れ部分からのホコリなどの侵入

レンズが割れているということはiPhoneの内部まで通気性が確保されてしまっていることを意味します。

内部では高圧な電流が常に基板上を通っている為、割れたレンズ部分から通電性の高いものが侵入した場合、ショートする危険性もございます。

基板のショートは修理店での修理が不可能な場合もございますので要注意です。

カメラレンズが割れてしまった際はまずセロハンテープなどで外気に触れぬよう処置していただけると不具合が発生しずらいです。

〇レンズ割れを放置するとカメラにも異常が！？

レンズが割れてしまった場合、修理店にお持ち込みいただくまでにお時間が経過するとカメラ交換が必要となる場合がございます。

長時間外気に触れてしまうとカメラユニットに汚れや傷などがついてしまい、レンズ交換のみで解決できない不具合が発生する可能性がございます。

背面のカメラレンズが割れてしまっています。

白い壁を見た際などに、黒い点が大量に発生しています。

黒点はカメラユニットの交換のみで改善可能なキズや汚れになりますのでカメラ交換となります。

もちろんカメラとレンズの交換を行えば以前のような完璧な写真を撮影していただけます！！

iPhoneのカメラ故障でお困りの際は、是非スマップルにご相談ください。

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