iOS11.3で追加されたバッテリーの状態でずっと100%表示は故障の予兆!?
iOS11.4よりパブリックベータとして追加された機能に「バッテリーの状態(ベータ)」があります。
しかしながら使用開始から2年以上経過したiPhoneのバッテリー最大残量が100%なままなんて端末が少しずつ報告されています。
故障につながる可能性もあるので要注意です!!
〇iOS11.3で追加された『バッテリーの状態(ベータ)』
2017年末に話題になったiPhoneのiOSアップデートによるスペック抑制ですが、バッテリーの劣化を正しく見抜いていたにもかかわらずうまく立ち回れなかったAppleが原因と言っていいでしょう。
しかしながら、バッテリーの状態をユーザーが確認できないということは不親切と言われてしまうのが現在のユーザビリティです。
そしてAppleが急遽追加した機能が「バッテリーの状態(ベータ)」です。
ベータとついているだけあって試験的な機能であることが伺えます。
この機能を使うことによってiOS11.3を使用しているユーザーは常にバッテリーの状態を確認できるようになりました。
〇バッテリーの最大容量に要注意!!
注目すべき点は最大容量に表示されているパーセントでしょう。
当店でも複数確認している状態として、購入から2年は必ず経過しているはずのiPhoneでバッテリー残量表示が100%なんです!!
あくまで個々のバッテリーの特性や使用時間、使用環境などによって多少のバラつきが発生することは否めません。
しかしながら、全く劣化していないなんてこともあり得ないはずです。
もしバッテリーのバラつきがここまで大きいものだとしたら製品の精度があまりにも低いと言わざるを得ませんからね。
●画面割れで来店されたiPhone6sのバッテリー最大容量(バッテリー交換経験なし)
〇最大容量が100%でも充電の減りはすごく早い
実際お客様にお聞きしたところ、バッテリー交換の経験はないため減りがかなり早いとのことでした。
バッテリーの実容量をチェックするチェッカーに接続してみると78%と80%を下回る結果でした。
iPhone側の故障なのか現時点では判断がつきませんが、一部の端末で発生することも考えると充電関連のICやバッテリー自体にも不具合があるのかもしれませんね。
また、バッテリーから直接計測した最大容量とiOSを介した数値には約5%ほどの開きがあるため、ベータの数値を読み取る際は水増しされた5%を引いてみると実数に近い数値が確認できます。
〇減りが早いならまず当店にご相談ください!!
バッテリーの減りが早い状態を放置していると、安定しない電流や電圧が原因で基板を壊してしまうことが少なくありません。
ただ減りが早いだけだからと放置した結果、大切なデータが一切取り出せない状態で持ち込まれる件数は年々増えています。
まずは専門の修理店にご相談ください!!
当店ではiPhoneのバッテリーから直接計測可能なチェッカーや実容量計測器を準備しております♪
他店では確認できないものも当店でしたら店頭でお客様にご確認頂けますので是非ご相談くださいませ!!
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