バックに入れていたのにiPhone7が水没!?自分で乾かすと復旧不可の可能性!?
なぜかバックに入れていたiPhone7が水没してしまった!!なんてご相談がここ数日で急増しています。ご自身で乾燥させてしまったことが原因で復旧不可となるケースも多いため要注意です!!
〇ネットで出回る間違った対処法
みなさんネットのまことしやかな噂を実践される方が多いようです(-ω-)
中でも有名な水没対処法といえば「ジップロックに乾燥剤とiPhoneを入れて乾燥させる」ですよね!!
しかしながら復旧率があまりにも低く、ごく一部の奇跡的に回復した声が大きく取り上げられています。
もちろん修理店ではこの方法を推奨いたしません。また、応急処置としては全くの逆効果であると断言できます。
〇ジップロックと乾燥剤はなんでダメなの?
まず結果から申し上げます。
たとえジップロックに乾燥剤と一緒にiPhoneを1週間入れていてもiPhone内部に浸水した水分はほとんど乾きません。
実際に1週間ジップロックに入れられていたiPhoneがコチラです。
水は表面張力でiPhone内部にどんどん浸水しますが、ある程度の密閉性がある為に外部の湿度変化にも影響されません。
どんなにジップロック内が乾燥しようともiPhone内部は1週間ビチャビチャの最悪な環境で放置することになります。
〇乾燥させること自体が間違い!?
実は乾燥させるという方法は電子機器や精密機器に詳しくない素人が考えた安直な方法です。
ではなぜ乾燥させてはいけないのでしょうか?
まず、iPhoneは電子機器であり精密機器でもあります。
もちろん水没することを想定して作られているわけではないので、水没してしまえば壊れてしまいます。
金属接点部分やチップなどに不純物が付着し、乾燥させることによって固着してしまいます。
一度固着してしまった不純物は水没復旧を修理店にご依頼頂いても、復旧不可となるケースが多分にございます。
ですので、無理に乾燥させようとせずに修理店にご相談頂く方が復旧率が高くお返しが可能となります。
〇復旧できても修理料金が高くなる場合がある?
ご自身で乾燥させてしまった場合でも修理店にご依頼いただければ復旧できる可能性はございます。
しかしながら、電子機器にとって最悪な環境で放置されてしまったパーツ類はサビや腐食によって再使用不可能なことが多く、復旧時にパーツ交換が必要となるケースが少なくありません。
もちろん基板にサビや腐食などが発生すれば復旧すらままならない状態となりますので、くれぐれもご自身で解決しようとせず専門の業者にお任せいただければと思います。
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